三河ずぼんぼの作り方

用意するもの

はさみ・カッターなどパーツを切り出す道具
のり・ボンドなどパーツを貼り付ける道具

作り方01

1.パーツを切り出す

はさみ、カッターなどを使って用紙からパーツを全て切り離します。切り取り線は「実線」です。「点線」は折り線なので、間違えないようにしましょう。怪我に注意!

2.点線にそって折る

切り出したパーツの「点線」にそっております。体、顔は折った後、所定の位置でのりなどで貼り付け立体にします。
耳は、切り取り線より大きめに切っておいて、両面が柄になるよう貼り付けてから、細かく切り出すと仕上がりが綺麗です。

3.各パーツを体に貼る

体に顔、脚、しっぽなどのパーツを全て貼り付けます。ずぼんぼの種類によっては、パーツの貼る位置を少し変えてみると、キャラクターの雰囲気を変えることができます。お好みの位置ではりましょう。

4.完成!

ずぼんぼが完成しました。あとは、脚の先に適宜「おもり」をつけて、団扇で扇いで『ふわふわ』を楽しみましょう。「おもり」は、シジミの殻、クリップ、ボタンなど身近にあるもので構いません。フワッと浮いてから脚から着地するよう、適度な重さのものを探してみてください。

ずぼんぼと
シジミ

団扇などで扇いで、ふわふわ、ゆらゆらと不思議な動きを楽しむずぼんぼ。安定させて踊らせるためには、足先に錘(おもり)を付けます。昔ながらのずぼんぼの作り方としては、蹄を模って「シジミ」を付けていました。

シジミの付け方

動画でみる三河ずぼんぼの作り方

三河ずぼんぼ白紙台紙に
手描きで作ってみた